Made in Italy

イタリア・ヴェネツィアで 1948 年に誕生して以来75年
ロベルタのアイコンバッグとして愛され続けるメリディアーナシリーズ
多くのファンに愛され続けるメリディアーナシリーズはイタリア・ヴェニスで1948年に誕生してから75年、変わらぬ手法でひとつひとつイタリアの工房で手作業で作られています。カラーバリエーション豊かにラインナップ。時代を超えた存在感は美術品のような燿きにあふれています。

幸福の象徴、メリディアーナ
メリディアーナシリーズの名の由来は、バッグの中央にベルベットで繊細に織られた太陽を現すメリディアーナ(日時計)から。そしてこのメリディアーナ(日時計)はヴェネツィア、サンマルコ広場の時計台の時計をモチーフにしています。ヴェネツィアで生まれたロベルタ ディ カメリーノはメリディアーナを「幸福の象徴」としてバッグに刻みました。

グレースケリーに愛されたバゴンギ
メリディアーナシリーズの中でも代表的なバッグの型は「バゴンギ」です。バゴンギの誕生も1948年。実用的なバッグしかなかった時代に、手にするだけでお洒落なデザインは当時とてもセンセーショナルでした。そしてこのようなバッグの登場を誰よりも待ち焦がれていたのが、グレース・ケリーだったのです。ハリウッドのシンデレラにふさわしいバゴンギの華やかさと気品は、ロベルタの名を世界的に知らしめたばかりか、女性とバッグの新しい関係が始まったことをも告げたのです。

ベルベット生地は1日に40cm、完成までに48の工程を要します。
ベルベット生地は18世紀の木製織機で作っているために、1日にたった40センチの長さの布しか織ることができません。さらに、ひとつのバッグを完成するまでのプロセスは実に48工程を要します。ベルベットの発色や独特のシルエット、75年前のイタリアの気品が現在でも新鮮に感じられるのも、こうした昔ながらの手法をいまでも大切にしているからです。

 

デニムのボトムスにも、正装、和装でも。流行に左右されない存在感。
メリディアーナシリーズのバッグの形はバゴンギ2型、カラベラ2型の全4型それぞれが創業者ジュリアーナのこだわりの配色となっております。メリデイアーナ・バゴンギSサイズは、記者が囲む公の場でシルクのドレスに毛皮のコートを羽織ったグレースケリー妃の手元に。また、歌手のマドンナは鮮やかなカラーのライダースに、メリデイアーナ・カラベラSサイズをコーディネート。ドレスバッグとして正装にも、カジュアルなバッグとしてデニムのボトムスにも、またお着物にも。どの場でもどの時にも着こなしの中で馴染み、何よりも流行に左右されない存在感はメリディアーナならではです。